公的鑑定評価の依頼があるかどうかで決まる!?
不動産鑑定士の主な仕事の1つに不動産の鑑定評価がありますが、
この鑑定評価には、公的なものと民間のものがあります。
不動産鑑定士の年収・給料はどのくらい?のページでも説明しましたが、
独立開業後に公的鑑定評価の仕事ができるようであれば、高額報酬が見込まれます。
ちなみに、不動産鑑定士等の1人当たりの平均公的鑑定評価件数は40件程度、
報酬額は900万円前後となっています。
不動産鑑定士は高収入職業だと一般的には知られていますが、この平均報酬額からわかるように、
公的鑑定評価を多く行っている場合は、年収1000万円を超える方も少なくないでしょう。
また、年収1000万円を超える方の多くは、公的鑑定評価の仕事のほかに、
民間の仕事を受けることでさらに高収入を得ているようです。
地域によって年収に差が出る
このように、公的鑑定評価を行っている不動産鑑定士の収入は多いということが推測されますが、
これはあくまでも平均値であって、個人個人で収入にバラツキがあることに注意しましょう。
相対的にみて、東京や関東圏、大阪などの関西圏では、鑑定件数が多い特徴があります。
その代わり、不動産鑑定士の人数も多いので、報酬単価が下がる傾向にあるようです。
一方、地方では不動産鑑定士の人数が少ないため、
どちらかというと、首都圏よりも地方のほうが年収が多くなる傾向にあるようです。