不動産鑑定士になるための総費用は?

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実務修習にかかる費用は100万円を超える!?

不動産鑑定士試験に合格後、実務修習を受けることになりますが、
費用はどのくらいかかるのでしょうか。

 

不動産鑑定士の実務修習のページでも概要を説明しましたが、実務経験がある場合は、
実地演習の一部を履修したものとみなし、実習を免除される場合があります。

 

ですので、実務修習を受ける方のうち、実習を免除される方は若干費用が少なくなりますが、
実務経験などがない場合は、以下のような費用がかかることになり、総額で137万円になります。

 

修習料金の詳細内訳
  1. 講義:14万円
  2. 基本演習:14万円
  3. 物件調査実地演習:2万1千円
  4. 一般実地演習(指導):94万3千円(1件4.1万円×23件)
  5. 一般・物権調査実地演習(審査):9万6千円
  6. 修了考査料:3万円(考査時納付)

実務経験などがある場合は、
23件の実地演習(1件4.1万円)のうち、最大10件を履修したものとみなすことができる「みなし履修」や
実地演習で鑑定業者が業務として受注した案件を演習の内容とするときなどは、
「指導鑑定士等からの支払い免除」の制度があります。

 

ちなみに、再履修の場合は、別途費用がかかります。

 

詳細については、実務修習を請け負っている不動産鑑定協会のこちらのページで確認できます。

 

司法修習生の場合は約300万円の実費負担が・・・

不動産鑑定士の実務修習と同じように、司法試験の合格者には、司法修習という制度があります。

 

法律の専門家として、裁判官、検察官、弁護士になる前に、
1年間の司法修習を受けなければなりません。

 

司法修習は平日のフルタイムで行われますが、今までは給与が支払われていました。
企業でいうと、勤めながら給料をもらって勉強をさせてもらっている研修制度と同じような状態です。

 

ところが、2010年11月からはこの給与が支払われなくなり、貸与制度になります。

 

司法修習生は、もちろんアルバイトが禁止されていますが、
この給与支払いがなくなると、無給状態で1年間を研修に費やさなければならなくなるのです。

 

司法修習生は借金がある人も多いのが実情ですが、日本弁護士連合会の調べによると、
貸与制度になることで、約300万円の債務が上乗せされることになるそうです。

 

不動産鑑定士の実務修習にかかる費用を多いと見るか、少ないと見るかは人により違うでしょうが、
年収1,000万円を超えるような職業に就くには、研修があり、実費も多くかかるようです。

 

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